「所有しているビル付近に不審者が出る。」

「自宅から出る時に不審者らしき人とよく出くわす。」

不審者対策を考えている方の中には、赤外線センサーや防犯カメラなど様々な防犯グッズの中から何を選べばいいか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、「不審者対策の基本・防犯カメラをオススメする理由」について解説していきます。

■不審者対策の基本

不審者対策の基本は「建物のセキュリティの強さをアピールすること」です。

関係者以外施設に完全に入れなくしようとすると、設備や暗証番号ドアなどのセキュリティ機材の設置に多額の費用が掛かります。

そのため、建物のセキュリティに対し、センサーや防犯カメラなどの「防犯グッズ」で対策することが一般的です。

たとえ建物に自由に出入りできても、「逃げにくい」「見つかりやすい」「犯人が特定される」状況では、不審者が行動を起こす可能性が低くなります。

そのため、センサーや外灯ライト、防犯カメラなどの防犯グッズはあえて人目につきやすい箇所に設置することが不審者対策の基本です。

センサー・防犯カメラ以外の不審者対策方法として「ダミーカメラ・フェンスなどの物理的障害・サイレンやライト・警告プレート」などがあります。

■防犯カメラがオススメな理由

防犯カメラは、他の防犯グッズと違い、「不審者の行動を防止する」だけでなく「不審者の行動を記録に残す」ことが出来ます。

不審者による犯罪の防止を目的とするだけならば、ダミーカメラやプレートの設置だけで充分ですが、ダミーカメラは玄人に偽物だと見破られる可能性もあります。

不審者が空き巣を目的としている場合、ダミーカメラだとばれてしまうと「不審者が安心して出入りを増やす」といった逆効果につながりかねません。

また、マンションであれば住民に「空き巣に入られけど監視カメラがあるだろう」「ダミーカメラだったのか、この建物のセキュリティはどうなっているんだ」と苦情を受ける可能性もあります。

そのため、不審者対策には本物の防犯カメラをオススメします。

以上が、「不審者対策の基本・防犯カメラをオススメする理由」についての説明でした。

エレックスシステムでは、神奈川県東地区(概ね相模川より東エリア)と東京都全域の店舗・ご家庭・ビル管理者・法人様に対し、「防犯カメラ及び監視カメラシステムの販売・設計・施工・修理・保守」「防犯カメラ専用ケーブル製造・販売」「ネットワークカメラ技術支援業務」を行っています。

不審者対策でお悩みの方は、お気軽にご連絡下さい。