知っておきたい!防犯カメラの録画の仕組みとは?

2019/01/29

防犯カメラの録画の仕組みをご存知ですか?
カメラがどうやって映像を録画しているか、考える機会はあまりないかもしれませんね。
防犯カメラはずっとつけっぱなしで映像を映し続けていますが、実際どのくらい録画を記録できているのでしょうか。
防犯カメラが一体どのように映像を録画して、どのくらいデータを記録しているのか気になりますよね。
そこで今回は、防犯カメラの録画の仕組みについてご紹介します。


□防犯カメラ録画の仕組みとは?
防犯カメラ自体に録画機能が備わっているものもありますが、ほとんどはDVR(デジタルビデオレコーダー)という機械を使用します。
これはカメラの映像を録画する機械です。
ネットワークカメラの場合は、カメラ本体にSDカードを入れることで録画できますが、毎回カメラの映像を読み込んで確認する必要があります。
防犯カメラとネットワークカメラのどちらの場合も、複数カメラを設置するのであれば録画機を使用することを強くおすすめします。
録画機を使うことで、複数のカメラの映像をまとめて管理できるので、より効率よく映像を確認できるからです。


映像の記録は、現在ではパソコンと同じようにHDD(ハードディスクドライブ)に記録するデジタルレコーダーが主流です。
デジタルレコーダーは、わざわざ録画のための操作をする必要がないので手間がかかりません。
さらに簡単にCDやDVD、そしてフラッシュメモリにコピーすることができます。


□録画時間はどのくらい?
防犯カメラはずっとつけっぱなしであることがほとんどです。
では稼働している間ずっと録画し続けているのでしょうか?
実は、防犯カメラは映像を容量の限界まで録画すると、以前のデータを削除してまた新しく録画し始めます。
つまり、新しいデータがどんどん上書きされていくのです。
カメラを購入するときは最大録画時間を確認することが大切です。
映像を確認する頻度が高い人であれば、録画時間が短めのものでもいいかもしれません。


□まとめ
今回は、防犯カメラの仕組みとその録画時間についてお伝えしました。
少しでも参考になるような情報をご紹介できたなら幸いです。
防犯カメラの使用目的、録画映像を確認できる頻度に合わせて最適な性能の防犯カメラを選ぶことが大切です。
防犯カメラを活用して安全を確保し、いたずらや泥棒の侵入を防ぎましょう。
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