【取付台・金具についてコラム】
防犯カメラの死角を減らす設置と取付台・金具の上手な扱いについて。
防犯カメラは対象を撮影して防犯性を向上させる機器で、人の目が届きにくい場所の安全管理を効率的に行うことが出来るのが特徴です。
また、設置することで犯罪に対する高い抑止効果を得られることから、住宅やオフィスだけではなく屋外にも設置するケースが増加しています。
防犯カメラは映像記録を残すことが出来る利点がある一方で、機器の性質上、撮影範囲に死角が出来てしまう欠点もあります。
特に機器の設置場所や角度によっては死角が増えてしまうので、専用の取付台・金具を用いて死角を減らす工夫が不可欠になります。
カメラを固定する用途がある取付台・金具は形状を工夫することで撮影時の死角を大きく減少させることができます。
その反面、取り付け方法を誤ると却って死角を増やしてしまうこともあるので、設置工事を行う際は周囲の環境をよく確認したうえで取付台・金具の設置場所を決めるように心がけます。
防犯カメラによる犯罪抑止は機器が正常に作動して広範囲を撮影できる状態であることが前提なので、取付台・金具を適切に使用して機器の性能を十分に引き出すことが大切です。
そのため、単に目立つ場所に設置するのではなく、少ない台数で対象の範囲をすべてカバーできるように取付台・金具の使用に気を配ることが防犯性を維持するための条件になります。

---

【取付台・金具について体験談（お客様その他による）】
防犯カメラの取付台・金具を使ってカメラの設置。
近所で泥棒が増えていると知ったので、自宅の玄関部分に防犯カメラを設置しました。
防犯カメラを設置するだけで泥棒よけに効果があると言われていますし、何かと気持ち的にそれが付いていることはメリットがあります。
そして、その防犯カメラを取り付けるときに私が一緒に購入したのが取付台・金具でした。
カメラ本体はネットで見つけた激安ショップで購入したのですが、その商品には取付台・金具がセットになっていなかったので別口で購入しました。
そして、実際に自分で取り付けを行ったのですが、以外に簡単に取り付けられ、同梱されている留め金やネジで固定するだけですぐに使えるようになりました。
DIY経験者ならそれほど難しいこともなく取り付けることが出来るでしょう。
説明書も入っているので、それにしたがってつければ素人でも難しく無いと思います。
私の時は30分程度で取り付け台の設置と金具での固定、カメラの設置調整まで終わらすことが出来ました。
現在では自分で取り付けたが防犯カメラが毎日映像を記録してくれています。
今のところ、泥棒に入られたりと言ったことはありませんが、防犯カメラが付いているだけでも心強い物があって良いなと思います。