第31回:音声関係の設計のご依頼
今日はいつもお世話になってるお客様から音声についての技術的問い合わせがございました。
弊社は防犯監視カメラ業務は当然を行っておりますが放送設備などの音声に関してもプロ集団なので、ご相談を承りました。
今回はとある劇場のマイク設備についてのご依頼でした、
2箇所で劇団員の方がしゃべってそれを遠くの部屋へ音声を流すと言うシステムです。
概要としてはその喋ってる部分から実際に音声を聞く部屋というのが大体100m から200mぐらい離れてる場所でした。
当然そのような距離だと遠すぎるのと建物内なので遮蔽が多いので当然ワイヤレスで100m・200m に飛ばすわけにはいきません。
従って通線工事が必要になってきます。
従ってその喋る人の所の設備はワイヤレスマイクを使いその直近にワイヤレスマイクの受信機を設置し、そこからMVVS・マイクシールドケーブルというものを使って100メートル及び200メートル先のお部屋に音声を運びます。
そのお部屋では簡易的に音声をお聞きになりたいということだったのでアンプ内蔵のパワードスピーカーというものを置いてそこに受信機からMVVSを引っ張った音声を入力しいただくというシステム内容をご提案いたしました。
今回は防犯監視カメラに全く関係ない内容でしたがもし音声や放送設備のご相談でも承りますのでよろしくお願いします。