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目的別で異なる家庭用防犯カメラの選び方を徹底解説!

●目的別で異なる家庭用防犯カメラの選び方を徹底解説!


何でもご相談ください!

空き巣などの犯罪が起こった際に、犯人検挙の証拠となる防犯カメラ。

防犯意識の向上から一般家庭でもカメラの設置が広がりつつありますが、一方で防犯カメラの導入費用が気になり、なかなか購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。


業務用の防犯カメラには高額な機種もありますが、家庭での需要が増えたことにより、家庭用の防犯カメラとして充分な機能を持ち、なおかつ手頃な価格の製品も多く発売されるようになっています。


今回は、家庭用防犯カメラを設置するメリットから、目的別でのカメラの選び方・平均費用まで詳しくご紹介します。家庭用として防犯カメラの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。





●目次●










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1.家庭用防犯カメラを設置するメリット


その1

マンションではよく防犯カメラが設置されていますが、一戸建てやアパートでの設置普及率はまだ低いと言えます。

しかし、どの家でも犯罪の被害に遭ってしまう可能性は否定できません。

まずは家庭用防犯カメラを購入する前に、「防犯カメラを設置するメリット」について見ていきましょう。








1-1.空き巣などの被害を防げる

泥棒

平成29年度 侵入窃盗の発生別認知件数

(参照:警視庁 住まいる防犯110番)

【1位】 戸建て住宅 41%
【2位】 3階以下の共同住宅 11.9%
【3位】 3階以上の共同住宅 4.4%


まずは、平成29年度の侵入窃盗の発生別認知件数をご覧ください。

上の図を見ると、私たちが毎日生活する「住宅」への侵入窃盗事例が上位3位に入っていることが分かります。


中でも、住居侵入被害が最も多い建物は一戸建てです。

犯罪者から見れば、オートロックや防犯カメラが設置されているマンションよりも侵入しやすく、犯行前の下調べなどもしやすいという「利点」があります。


住宅などに侵入する侵入窃盗には、就寝中に侵入する「忍び込み」や、在宅中に堂々と侵入してくる「居空き」がありますが、最も多い被害は留守宅に忍び込む「空き巣」です。


空き巣は、事前に家主の生活パターンを研究し、留守を狙って住居に侵入します。

戸建ては電気の点灯・消灯や車の有無がわかりやすく、在宅・不在や就寝時間など、家主の生活パターンが把握されやすい傾向にあります。

しかし、不在であることを知られてしまっていたとしても、空き巣に入られやすい家と入られにくい家があり、防犯を意識している家は、当然空き巣に敬遠されます。


コンビニや駐車場などで「防犯カメラ作動中」といったステッカー等を見たことがあるという方は多いのではないでしょうか。

あえて大きく防犯カメラの存在を周知させている理由は、犯罪者に防犯カメラが設置してあることをアピールし、犯罪行為を思いとどまらせる効果があるためです。


このように、防犯カメラには存在自体に犯罪抑止効果があり、犯罪者はカメラが設置されているだけでも警戒して犯罪行為をためらいます。


ダミーカメラや人感センサーライトと併用することで、犯罪者に対する防犯効果がさらに高まるでしょう。




1-2.犯罪に巻き込まれた場合は「証拠」が残せる

記録

住居侵入の被害に遭ってしまった場合でも、防犯カメラが犯人の姿を捉えている可能性があります。

また、不審な人物が自宅前をうろついている姿などが録画した画像に映っている場合には、事前に警察へ通報することで被害の防止につながります。


なお戸建ての場合には、玄関のカギをピッキングで開けるといった方法よりも、窓からの侵入が多くなっています。



その他、屋根から侵入されたケースも実際にあるため、歩道から死角になっている窓や勝手口、雨戸や格子がない窓付近に防犯カメラを設置することで、犯罪者への抑止効果がある他、いざという時の証拠を残すことができます。

このように、大切な家を守るためには、犯罪の抑止と共に証拠を残す家庭用防犯カメラの設置が有効です。




1-3.外出先から家の状況を確認することができる

記録

最近の家庭用防犯カメラには、スマートフォンで簡単に遠隔操作ができる機種が増えています。

カメラの映像がそのままスマートフォンの画面に映し出されるため、外出先からリアルタイムに室内の状況を確認できます。


カメラが360度回転する全方向監視の機種を選択すれば、隈なくチェックすることが可能です。

さらに「動体検知機能」が付いている防犯カメラは、不審な動きをセンサーがキャッチすると、すぐに登録しているスマートフォンへ「異常検知」を通知します。



早めの通報は、迅速な犯人逮捕に繋がります。スマートフォンで簡単に確認できる家庭用防犯カメラは、現在の時代に最適だと言えるでしょう。







2.【設置目的別】家庭用防犯カメラの平均費用や選び方


その2

犯罪行為の抑止・犯人の検挙に大きなメリットがある家庭用防犯カメラですが、導入するにあたって気になる点は、やはり「値段」です。


家庭用の防犯カメラは下の表のように設置場所や用途に合わせた機能を選ぶ必要があり、機種や性能により値段も異なります。







設置場所 タイプ 重視すべき機能・ポイント
屋外 箱・筒型 耐久性・赤外線暗視
屋内 ドーム型 デザイン、撮影範囲
見守り ネットワーク 双方向通話



2-1.屋外に設置したい場合

雨

屋外に設置する場合には、耐久性を重視します。可能であれば、完全防水仕様を選びたいところです。


屋外用の防犯カメラは有線方式が多いため、画像が鮮明で途切れることもなく安定した撮影が可能です。


ただし、壁に接続ケーブル配線のための穴やネジ穴を開けられないなど、場所によっては取り付けられないこともあるため、希望の場所に設置が可能か確認しましょう。




業者に取り付けを依頼した場合は業者によって様々です。

弊社の設置工事費はこの項目の下のアイコンをクリックすると閲覧できます。

(※3つ並んでいるアイコンの一番右側「設置工事承ります」をクリック)


無線タイプは取り付けが簡単ですが、電波の受信が安定しない可能性があります。無線タイプを使う場合は、コンクリートなどの障害物で電波が遮断されないかをしっかり確認する必要があります。


また、赤外線暗視機能の有無もチェックしましょう。

不審者は夜間に行動することが多いため、実際に侵入をすることはなくても、家の前を何度も行き来したり、覗きこんだりしている姿を捉えることができます。


このような不審者を近づけないため、また事前に警察に通報しておくためにも、屋外には「箱型」「筒型」の防犯カメラがおすすめです。


屋外用防犯カメラを設置する大きなメリットは「侵入を抑止できる」ということですが、屋外用防犯カメラの中でもボックス型・筒型は特に存在感があるため、不審者をより警戒させることができます。


屋外用の防犯カメラは、防水タイプでも6,000円程度から30,000円前後の費用がかかることが基本となっています。

特に高性能なモデルとなると、50,000円前後の費用がかかる商品もあります。

また、最初から録画機がセットとなっている家庭用防犯カメラもありますが、商品によりハードディスクドライブやレコーダーなどの録画機器を別途購入する必要があるため、購入前に必ず確認しておきましょう。




2-2.屋内に設置したい場合

家

屋内への防犯カメラ設置は、普段の生活でもストレスを感じない見た目など、防犯カメラのデザイン性も重要となります。

そこでおすすめとなる屋内用防犯カメラが、「ドーム型防犯カメラ」です。

数ある屋内用防犯カメラの中でも「ドーム型」の防犯カメラは威圧感もなく、照明器具にも見えるおしゃれなデザインが特徴です。


また、ドーム型カメラは広範囲の撮影にも適しており、室内を隈なく監視することができます。

家具などによる死角が多い部屋に設置する場合には、設置位置や角度、さらに撮影可能範囲をしっかりと確認しましょう。


ドーム型カメラは、不審な動きをする物体を自動追跡して撮影し続ける「インテリジェント追跡機能」や、夜間撮影もできる「赤外線撮影機能」など、機能性の高いモデルが多いことも特徴です。

不審な動きをキャッチしたときだけ自動的に録画を行う 「動体検知録画機能」は、録画時間の短縮に役立ちます。


ドーム型カメラの費用は4,000円程度から30,000円前後が主流ですが、高性能のモデルであれば50,000円前後の費用がかかります。




2-3.外出先から子どもやペットを見守りたい場合

子供

室内の見守り用におすすめの家庭用防犯カメラは、弊社商品ではSDカード録画カメラと呼ばれる防犯カメラになります。


スマホをモニター代わりにして、簡単に室内の様子をいつでも確認することができます。


外出先から子どもやペットを見守りたいという用途で屋内用防犯カメラを購入するのであれば、通常の防犯カメラに搭載されている機能に加え、いつでも遠隔でモニタリングする事が出来ます。

当然録画映像も遠隔で見る事が可能です。


ご紹介したSDカード録画カメラネットワーク環境が必要で宅内のルーターに接続する必要があります。

以下がSDカード録画カメラのラインナップです。













3.「コスト」を重視しすぎないことが大切


その3

財産や生命にかかわる可能性のある犯罪を防ぐために役立つ防犯カメラは、コストばかりに捉われずに選ぶことが大切です。


いざと言うときのために、クオリティーに信頼がある防犯カメラを選びましょう。

現在、家庭用防犯カメラは幅広い価格の機種が発売されていますが、価格帯によって顕著に違いがある機能を紹介します。







3-1.画質

画質

設置場所に関わらず防犯カメラの役割をしっかり果たすために、まず重視すべきポイントは「画質」です。


せっかく犯人の顔や姿を捉えていても、不鮮明な映像では人物を特定できない場合があります。

安すぎる機種では画質が悪く、防犯カメラとしての機能を果たさないケースもあります。


例えば、30万~52万画素レベルの防犯カメラでは画像が粗すぎるため、顔が映っていてもハッキリと確認できません。

いわゆる「高画質」とはいかなくても、最低でも必要な画素数は130万~200万画素以上が理想です。


もちろんその分価格は高くなりますが、犯罪に巻き込まれたときのことを考えるとコスパは良いでしょう。

必ずしもハイエンドにしなければならないことはありませんが、主流の上位モデルを比較検討の対象にすることをおすすめします。


また、家庭用防犯カメラは画素数だけではなく解像度も重要です。規格はアナログの他、AHD(アナログハイビジョン)、HD-SDI(ハイビジョン)などがあります。

鮮明な画像を得るためには、AHDかHD-SDIの製品を選びましょう。

ちなみに弊社はAHDカメラを販売しており、保証期間・品質・価格共に他社様と比べても自信があります!以下アイコンクリックでご覧ください。




3-2.耐久性と耐水性

耐久性と耐水性

屋外用を選ぶ際は、防塵機能や防水機能の有無を必ずチェックしましょう。


小降りの雨で簡単に故障してしまう防犯カメラは、役に立ちません。おすすめは、「IP66」という表記のある防犯カメラです。








●IP66


十の位の6=防塵の等級      一の位の6=防水の等級


「IP66」の1つめの6は防塵の等級、2つめが防水の等級を表しています。

防塵は6段階、防水は8段階で評価されており、IP66であれば「すべての固形物粉塵が内部に侵入せず、あらゆる方向から水流を強く受けても性能に影響がない」という防塵・防水効果の高い家庭用防犯カメラだと言えます。


また、屋外に設置する防犯カメラの場合は、強い雨に打たれることなども想定して、なるべく防水性の高い防犯カメラを選びましょう。




●維持費


リースやレンタルとは違い、家庭用防犯カメラはランニングコストがほとんどかかりません。

ネットワークカメラはアクセス方式によりネット回線との契約やプロバイダーのサービス加入が必要です。


※元からの回線契約且つ、アクセス方式により維持費をかけずに運用するネットワークカメラも御座います。





防犯カメラの機能性を重視すると費用はかかってしまうものの、犯罪抑止力や証拠能力を高められるとても防犯性の高いアイテムとなります。


防犯カメラを設置する意味をしっかりと考え、安心して監視を任せられる製品を選ぶことをおすすめします。













4.まとめ


その4

多機能で幅広い値段の機種が販売されている防犯カメラ。最低価格帯の機種も魅力的ですが、まずはコスト面より使用場所や機能から選ぶことをおすすめします。


ダミーカメラのように犯罪抑止のみの効果で十分な場合は、安さ重視でも良いでしょう。


しかし、防犯カメラとして使用したい場合は、最低限の性能を備えた機種の中から、予算に合う防犯カメラを選ぶことが大切です。


防犯意識が高まれば、それだけ犯罪に巻き込まれるリスクは低くなります。「備えあれば憂いなし」となるよう、最適な家庭用防犯カメラを選んで設置してみてはいかがでしょうか。
















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